イノベーション・シンキング



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イノベーションの必要性

「改善」はこれまでのやり方の延長である。
何故今「改善」ではなく「イノベーション」が必要なのか。
それが本書の中では繰り返し書かれている。
どんなに馬車を改善したところで乗用車の速さと快適さには及ばない。
なるほどその通りだと思います。
今のやり方に満足していると、いつか他の人、企業に置いてかれる。

では、どうすればイノベーションできるだろうか。
見方を変える、案を組み合わせる、とにかくたくさん出してみる。
等々、目新しさは感じられないけど、その分簡単そうで
読後はとにかく試してみたくなる。
そんな気にされられます。
イノベーションの為のヒント集、簡潔に良くまとまっています。

「水平思考10のスキル」は、この手の本を読み慣れている人には特に目新しさはないかもしれません。本書の特徴はむしろ「ありがちな誤りー創造力を押しつぶす12の悪習」にも触れていることかもしれません。良いポイントをついています。これらのチェックポイント(→目次を御覧下さい)、かなり有用です。各章が具体的かつ簡潔に分かり易く記述されていて、半日もあれば通読できます。頭の整理になりますね。
創造力を鍛えるという意味では「アイデアのつくり方」(J.W.Young)、「アイデアのヒント」(J.Foster)、「頭脳を鍛える練習帳―もっと“柔軟な頭”をつくる! (旧題 "頭にガツンと一撃")」(ロジャー・フォン・イーク )、「シェイク・ブレイン -脳をゆさぶり、創造力をつけろ!」(ジョエル・サルツマン)、「コリン・ローズの加速学習法」、「ものづくり道」(西堀 栄三郎)などと共にお薦めしたい本ですね。イノベーションの具体例については「発明家たちの思考回路 奇抜なアイデアを生み出す技術」(エヴァン・I・シュワルツ)、「『白い光』のイノベーション ー ガス灯・電球・蛍光灯・発光ダイオード」(宮原 諄二)などが面白いと思います。
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 著者は顧客に米ボーダフォン、IBMなどを抱えるる
国際的経営コンサルタントで、ロジカル・シンキン
グだけではイノベーションは起こせないと言う。
必要なのは、懸命に働くことではなく、賢明に働くこと、
つまり別のやり方をとることであり、
もし見つけられないのならば、物を限られた視点から
しか見ていないとまで主張する。本書では、様々な事例を
挙げることにより、イノベーションを起こす具体的な方途を示す。
 
 困難を打開するには、いつもと同じやり方ではなく、
大胆で新しいことに着手しなければならない。それこそが、
イノベーションであり、それをもたらす思考法を「水平思考」という。
水平思考を身につける方法として「前提を疑う」「探り出す質問をする」
「見方を変える」「奇抜な組み合わせをしてみる」
「アイディアを採用し、応用し、さらに改良する」「ルールを変える」
「アイディアの量を増やす」「試してみて、評価する」
「失敗を歓迎する」「チームを活用する」の10ステップを示す。

水平思考は訓練や練習を積めば誰でも多くのアイディアを
生み出すスキルを身につけることができると主張する。
ぜひ取り入れたい

本書には、イノベーションを起こすための、
さまざまな発想法が紹介されている。

著者は、日本の会社における問題点を鋭くとらえており、
イノベーションの大切さがよくわかる。

具体例やトレーニング方法もたくさんのっているので、
かなり読みやすい。

何気なく購入したのだが、思わぬ名著で驚きであった。
これなら発想術が身につきそう!

『ウミガメのスープ』シリーズが好きだったので、ポール・スローンの新作ということで
早速購入。

読む前は、「イノベーション」って、なんだか難しそうと思ったけど、中身は、「すごい発想」をするための方法、それも「ルールを変える」とか「奇抜な組み合わせをしてみる」とか、すぐ実行できそうなことが書かれてあって、これなら自分にもアイデア出しの訓練ができそうです。

あと、これはクイズ集ではなくビジネス書なので、過去の偉人たちはどんな発想をしていたのか、またここで得た発想をどうビジネスに生かせるかがわかって面白かった。




ディスカヴァー・トゥエンティワン
ポール・スローンのウミガメのスープ―水平思考推理ゲーム
水平思考推理ゲーム ウミガメのスープ(2) ポールスローンの腕を送る男 (ウミガメのスープ (2))
ポール・スローンのウミガメのスープ 4 (4)
ポールスローンの札束を焼く強盗―水平思考推理ゲーム (ウミガメのスープ (3))
ビジネスマンのための「発見力」養成講座